
セーフティ・レバーA・Bの穴の大きさに注目下さい。Aが大きく、Bは小さいです。左の発射ポジションでは
プランジャーは大きな穴に入っているので、外側に向かって引っ込んだ状態です。セーフティをONにする
と(写真右)穴は小さくなるので、その分プランジャーは内部に押し込まれる事になります。内部からその
状態を見ると・・・
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左はファイアー状態。右がセーフティONによって内部に飛び出したプランジャーです。
角度を変えて見ると・・・
↓

まあ・・・何と言うか、「申し訳程度に引っ掛かる」レベルですが、余程の衝撃が無い限り大丈夫だと
思います。トリガーやシアをブロックするタイプのセーフティは、レミントンM700なども似たり寄ったり
の信頼性です。このタイプのセーフティは何であっても過信してはいけません。
「トリガーのエンゲージを浅くし過ぎると、セーフティが掛からなくなる」と述べましたが、上の写真で
分かるとおり、アジャスト・スクリューをねじ込んでエンゲージを浅くして行くと、トリガー上部が前方に
迫り出し、セーフティの突き出しを拒んでしまうからです。つまり、写真の位置が限界(浅いエンゲー
ジの)と言う訳。
おっと!忘れる所でしたが、このセーフティはボルト・ハンドルの固定(ロック)はしません。M700
ではボルト固定の機能が付いた物もありますが、M1500はトリガー・ロックのみだと思います。

M700やH‐S等のパイプ形状と比べると、手が込んでいます。べディングし易い形状かな。
この辺もウェザビーに似ていますが、マークXが鍛造であるのに対し、M1500はインベスト
メント・キャスティングです。コスト的にこれは仕方ありません。スタームルガーなども、この
製法を多用しますが、強度的には十分だと思います。