クリア皮膜を落とす

アルミは酸化し易いので、ファクトリーでは大抵クリア皮膜を吹きますが、年数経過と共にやはり腐食して
しまいます。そうなった場合、クリア皮膜はかえって邪魔になってしまいます。写真上の状態では、いくら
磨いても無駄です。したがって、220番のペーパーでクリア皮膜を全て削り落としてしまいます(写真下)。
ツルツル・ピカピカにポリッシュしても良いですが、このバイクには似合わないので写真の様にヘアライン
を残してみました(笑)。真横に削って意図的に傷を残す訳です。

クリア皮膜が無くなった訳ですから、この先の手入れは重要です。ウレタン塗装が出来る環境なら、再び
皮膜を塗装しても良いですね。







アラーム取り付け

日本のバイク盗難ほど深刻ではありませんが、LAでもバイク盗難は少なくありません。
こんな古いバイクは盗まれないとは思いますが、イタズラなども心配なのでアラームを
取り付けます。

写真は私のバイク全てに取り付けているアラームで、傾きやショックなどで警報が鳴り、
その事が半径500m程度ならばページャー(ポケベルみたいな物)に転送されます。
つまりページャーを携行していれば、バイクを少々離れていても異変に気が付く訳です。
私は仕事場から少し離れた場所にバイクを停めているのですが、ぺージャーは作業服
のポケットに入れています。盗難やイタズラの経験はありませんが、何度か警報が作動
してバイクを見に行くと、バイクに興味が有る人が悪気無く触ったケースでした。一度は
職場の社長がバイクの傍にいて、私を見ると「鳴ったの聞こえた?ちょっと触ったら鳴り
出したよ〜あはは」とバツの悪そうな顔で言っていました。バイク好きなんかい!?(笑

ってな訳で、信頼性が結構高いし、一年以上使っても未だ壊れない(2年間保証)ので
お薦めです。日本で売ってるのかな?値段は150ドルでした。値引き無しの店では20
0ドル前後みたいです。




中身

取り付けは簡単です。バイクに接続する配線はバッテリーへの±だけ。リモコン
はページャー(転送機能あり)と、簡易リモコン(ON/OFF操作)の2つあります。

この手のお知らせ装置の場合、警報を察知して現場に行ったら泥棒と鉢合わせ
する確立が高いので、それなりの心構えが必要です。







使用したケミカルなど

@アセトン/揮発性の高い溶剤で、脱脂に使います。塗装面への使用は注意。溶かします。
Aケロシン系洗浄剤/これも脱脂に使います。塗装を痛めないので何所にでも使えます。
B錆処理剤/錆を化学変化させて安定させます。日本ではホルツの「サビチェンジャー」かな?
C黒スプレー塗料/ラッカー系缶スプレー。塗膜が丈夫で剥がれ難い製品。艶は3種類あり。
Dウィール用スプレー塗料/ラッカー系缶スプレー。これも塗膜が丈夫。耐熱性もアリ
Eエンジン・ブロック用スプレー塗料/エナメル系缶スプレー。耐熱性と耐薬品性が強い。
F万能艶出し/日本では「クレ・ポリメイト」かな?少々の埃の場所は、コレをぶっ掛けて
拭き取れば艶々になります。
Gタイヤ・クリーナー/強力油落とし。スゴイ威力です。プラスティック表面などは変色する
程なので、注意が必要です。頑固な油落としには最高!日本では・・・該当無いかも?
H防錆スプレー/メッキ部分などの錆防止に最適。商品名BULLFROGと言い。これは
銃砲店で購入しました。
Iカーワックス/特にコメント無し。何でも構わないと思います。
Jスコッチブライト/ナイロンたわし?粗さは何種類かあります。

その他ブラシやボロ布

特に特別な物を使っている訳ではありません。工夫次第で他にも使える物は多いと思います。







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