
この辺のデザインは、まるっきり三八式です。部品形状は製作者の「こだわり」を感じるほどに実物に忠実。
しかし!元モデルガン・マニアである私の目は騙せません!ボルトハンドルの繭形部分が、若干短いです。
本物はもっと長い。この辺、重箱の隅を穿らせたら、ちょ〜っとウルサイですよ私。モデルガンはCMC派で
したからね。「CMCは複製、MGCは玩具」が口癖の、嫌な厨房でした(笑)。
ボルトやトリガーはメカニズム的にも勿論同一。コックオン・クロージングですが、ハンドルを起こした時点で
1/3程コッキングされる点や、ほんの少しでもハンドルが持ち上がると、トリガーが引けなくなる「恐怖の
セーフティ機能」まで忠実に再現。ロッキングも、メインの2つは勿論、ガイドラグまで存在する念の入れ様。
あまりにも似ているので、試しに三八式騎兵銃のボルトを入れてみると・・・惜しい!あと少しのところまで
(閉鎖は無理だが前後はOK)作動するではありませんか!?これには驚きました。恐るべし日本特殊鋼!

「セーフティノブが紛失したので、本物の部品を誰かが付けたのだろう・・・」と、思っていましたが、内部の
刻印がありませんし(本物は通し番号が打ってある)、よ〜く観察すると、形状もホンの僅かに異なります。
と言う訳で、これも日本特殊鋼オリジナルパーツです。凄い。
が、ボルトストップの形状は微妙?しかも工作がここだけ雑です。この部分だけ担当者が違ったのか?
アニメで言う所の「作画崩壊」でしょうか?