古典?

新品のバルブは来ましたが、ヘッド側のシートはカットしなかったので、擦り合わせを行いました。それにしても、
こんなマニアックなツール(タコ棒とバルブ・コンパウンド)が、普通のカー用品店で買えるアメリカは素敵です。

白い靴下と、ハミ出したスネ毛が哀愁っス。







ローカーアームのフィッティング

上が元々付いていた物ですが、バルブとの摺動面に毟れ(虫食い状)があった為に、社外パーツに交換。
しかし、4つある内の一個は、矢印部分を少し削らないとロッカー・カバーに入りませんでした。







アライメント

写真で分かると思いますが、この様にロッカー・アームがバルブ・ステムの中心に来るようにセットします。
ステムからズレていると、異常磨耗の原因になります。ロッカー・カバーを取り付けてしまうと、バルブとの
接触面は見る事が出来ないため、写真の様に予めセンターを出しておく必要があります。確認する為に、
バルブとの接触面に光明丹を塗って仮組すれば確実です。

で、センターが出ていなかった場合の調節法ですが・・・








アジャスト

例えば写真で見て左にロッカー・アームを移動させたければ、図で示す位置にシム(実物なし、絵で描いた)を
入れる事で、全体が左に移動します。右に移動させる場合は、シムの左隣にあるスペーサーを削れば、全体が
右に移動します。

それとは別に、ロッカー・アームのクリアランス調節も、ここで行うのですが、それは矢印 A B で行います。
クリアランスが少ない場合は、A を旋盤で削ります。クリアランスが多い場合は、B を同じ要領で削ります。
何れもコンマ数ミリ単位です。削り過ぎると、アライメントなど全てがメチャクチャになるので、摩耗が酷い場合、
シャフトやスペーサーを新品に交換した方が良いです。

作業の順序ですが、先ずクリアランスを決めてから、アライメント調節をする方が合理的です。


え〜・・・非常に大雑把ですが、これでバルブとロッカー周りの整備記録は終わり(笑)。次に、エキゾーストを
改造したので、それを紹介します。







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