
苦労したエンジン。以前の紹介で「96キュービックインチ」と紹介しましたが、後で正確に
測ると93キュービックインチ(約1500cc)でした。4−5/8(4.75)ストロークと勘違い
していましたが、4ー1/2ですね。ストローカーはS&S、ボアは3−5/8です。何かと
悪い噂の多い「ストローカー」ですが、しっかり組んであれば大丈夫ですよ。バランスが
取れているので(S&S製しか知らないけど)、振動もノーマルと同じ・・・むしろ少ない?
「壊れ易い」と言う噂も、パワー向上に喜んで無茶し過ぎるのが原因かも知れませんね。
カムはクレーンのファイア・ボールにしたのですが、その後ノーマル純正FLHのカムを
タダ同然で入手。ハイカムに比べ、リフトが笑ってしまうくらい低く、エンジンに優しそう
だったので、試しに付けてみました(笑)。中回転域以上でのパワーは明らかに落ちま
したが(当然)、始動性やマッタリ感?が向上したので、そのまま使っています。それに
しても、お金を掛けてノーマルに戻して行くのですからバカみたいですね・・・
ところで、この純正カムですが、仕上げの荒さに驚きました!切れないバイトで強引に
むしり取った様な切削痕です。勿論、回転部分は除いての事なので、作動には問題あ
りませんが、AMF時代の暗黒を垣間見た気がしました(笑)。
写真のレブテック製エアクリーナーは、レブテックのキャブと一緒にスワップミートで格安
購入しました。今のところ、ミクニのキャブに不満は無いので、エアクリーナーだけ移植。
レブテック・キャブは、現在OH中ですが、パーツが無いので苦労しています。直ったら
試しに付けてみたいですね。

クロスオーバー・エキゾーストパイプの取り回しに悪戦苦闘!ツールボックス(写真
右下)の隙間を這わせるのに苦労しました。プライマリー・ドライブはカラテ製のポリ
ベルト。これは切れ難いと評判良いのですが、販売網が弱小なので予備パーツの
類が入手し難く、苦労しています。「切れる」不安を除けば、ベルトは油漏れが無く
整備製も良い(プライマリーカバーにガスケット不要)ので気に入っています。但し
クラッチがドライになるので、切った時にプレートが遊ぶ「シャラシャラ」音がウザイ!
これはカバーを密閉すれば解決しますが、しかし内部の熱を逃がす通気穴を設け
ないと、ベルトが切れ易くなるので、密閉はお勧めしません。私のも↑目立たない
所にベント(通気穴)が沢山開いています。シャラシャラ音の問題は、根本的な解決
(フリクション・プレートの遊び止め等)をした方が良いです。
イグニッション・コイルは独立点火なので2つあります。1コイルの2本が、デュアル
プラグヘッドの1気筒分。なのでブレーカーもデュアルのダイナSです。予備に機械
式ポイント(シングル)を積んでいますが、もしそれに換える場合、どちらか一つの
コイルを使って(一つは使わず)同時点火にする必要があります。以前、シングル
ブレーカー(ポイント)から、配線を二股にし、2個のコイルに信号を分配してみたの
ですが、やはり調子が悪かったです。