実射

ミリタリー・ライフルと言う事で、弾薬は英国オリジナルのL2A2ボール弾を使用しました。
写真データを一部紛失した関係で、射撃は夏・冬・夏・・・殆ど一年掛かってしまいました。
写真は冬(笑)。

この実射ではグルーピングの他に、ガス・レギュレーターをどの程度まで絞ったら、作動に
変調を来すのか?この辺もテストしてみました。

ところで以前、M1Aにて射撃した5MOA程に散った標的を御披露したところ、「最低でも
2〜3MOAを撃つ腕でなければ、テストの意味は無いのでは?www」と言う旨の、大変
微笑ましいメールを頂戴しました。しかし銃本来の性能が2〜3MOAだった場合、これを
ヒューマンファクター・ゼロ(つまり2〜3MOA)で集弾させるのは、ヒューマンを辞めるか
機械にでも固定しなければ、殆ど不可能でしょう。ですから実際に撃った各種条件、人為
誤差を含め、それらを差し引いて判断する必要があります。例えば、当サイト武器庫の
H−Sで、私は0.7MOA平均を撃ちます。しかしこの場合、スコープやマッチ・トリガー
等を備えますので、人為誤差も最小限です。従って銃本来の性能は、0.5MOA程度と
判断できます。もしも写真のL1A1で5MOAを撃ったと仮定して、その場合、標的射撃に
特化していないミリタリー・ライフルなので、その分大きな誤差(戦闘用の大きなピープ・
サイト、重いトリガー、軍用弾の精度etc)を補正した上で考え、その結果、3MOA程度が
銃本来の性能だと判断する訳です。

銃を機械に固定して(専用の機械がある)撃てば、その辺の問題は回避できますが、
拳銃は兎も角(ランサム・レストが400ドル前後。アダプターは別)、ライフルではファク
トリーでなければそんな機械はありません。子供騙しのレスト・ツールもあるのですが
(100ドルくらい)、それは無い方がマシです。高級品のフロント・レスト+リア・バッグ
と言うのが、現時点では最良と思います。私の使うフロント・レスト↑は自作品なので、
その辺からして既に怪しいですが(笑)。

と言う訳で、射撃結果に対して各種条件(弾薬性能や、銃のコンディション、仕様etc)を
加味した上で判断願います。私も実射テストの際は、その辺の細かい判断データを記
するように心掛けます。








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