
エア・ゲージによってボアの精度を測定し、選出されたバレルです。特に製造法が違うとか、特殊なライフリングが
施されている訳ではありません。バヨネット・ラグの右側に見えるステーキング・スィベルですが、これは小さなピン
が打ち込まれて完全に固着されています。こう言った物がブラブラ動くと、精度に悪影響を及ぼすからです。
ガスシリンダーも特別製で(反対側にNM印アリ)、バレルにタイトに噛み合っています。これも振動による精度の
悪化を防止する為ですが、分解掃除で抜き出す際はプラ・ハンマーが要るので大変です。
写真ではギリギリしか写っていませんが、ハンド・ガードは目一杯手前(写真で見て右側)に寄せて木ネジで固着
され(この辺は後で詳しく)、ガスシリンダーは目一杯銃口側に寄せて固定してあります。その為ガスシリンダーと
ハンド・ガード間に1mm程の隙間があります。これも互いが触れ合って共振するのを防止する効果があります。

フロント・サイトも違う訳ですが、この辺あまりチェック入れてなかったので、何が違うのか良く分かりません(爆)。
すいませんね。確かサイト・ブレードがピシピシにシャープに削られていた筈です(ホントかよ?)。確か・・・(汗)。
「062」はサイト・ブレードのシックネス(厚み)が0.062インチある事を意味すると思われます。当時は幾つかの
種類から選べたのでしょう。

これもNMスペシャル!
何所がスペシャルなのか?良くわかんないんですが(おふぅ)、とてつもなく長い部品なので、やはり振動対策が
施される・・・あたりだと思います。所持している時は特に何も気が付きませんでしたけどね。この部品は1963年
からのタイプ3Dからのパーツです。つまり、写真のNMは最終型らしいですね。新品レシーバーが在庫切れで、
リビルド・オンリーの時期なので、その辺も辻褄が合います。