

私が使ったコイツの某コピーは、固定ラグにテーパーが無く、単なる凸凹なので、ネジを締めてもグラグラ
するので泣けてきましたが、オリジナルはちゃんとテーパー嵌合なので、ガタは全くありません。マウント・
ベースのスクリュー・ホール右に小さな凹があります。リング側にはピンの凸が少し。(赤の×印)これは
位置決め用のノックピンと勘違いされがちですが、カップ型スクリューにクリック感を付ける為のピンです。
ベースとリングを位置決めするのは、あくまでも上に2つ、下に1つ設けられた突起(赤○印)です。
余談ですが、64式狙撃銃のソレは、M14のスコープマウントを参考にしたのだと思います。もっとも、M
14のソレもテーパー嵌合ですけどね。更には後部にサポートを増設しているのが、この↑マウントとの
違いです。M1Dでの「緩み易い」「サポート不足」との不備を改善したものと思われます。M14が現役を
退いた遥か後の現在でも、更に良い物が選ばれて戦場で使われているようです。
採用されたら最後、全く改良発展しない某国軍隊もどきにも爪の垢を煎じて−略−

この様に、スリーブ状になったベースがバレルを取り巻く構造になっています。バレルを外した事が無い
ので中身は分かりませんが、何らかの方法でバレルと固定されているのでしょう(回転しないように)。
言うまでもなくバレルは専用です。ノーマル・バレルには付きません。開発時の要望は「レシーバーは無
改造で」と言う事ですからね。折角の狙撃銃専用バレルなので、ひょっとすると精度向上の工夫がされ
ているのかも知れません。