
以前、Q&Aで、旧式の軍用銃に付属するクリーニングロッドはテンポラリーの物であり、ちゃんとした掃除
道具は別に支給されていた・・・云々書きましたが、ドイツのKar98kの場合は、写真の缶入りキットでした。
機能的で大変コンパクトです。赤く塗ったらキャンディーでも入ってそうな、可愛い感じさえします。

薄いスチール缶の中には、アルミの保護チップをワイヤーで繋いだチェーン式のボアクリーナー、ボアブラシ
チャンバーブラシ、金属製オイラー、分解ツール、が入っています。 が、購入したキットには、ボアブラシが
ミスしていました。缶の内部は赤い矢印部分で2分割されており、反対側と同じ様に蓋が開きます。写真に
示す範囲は空き部屋になっていました。グリースを入れるスペースかと思いましたが、気密性が無いので
暑い所では溶けて流れ出そうですけどね・・・ひょっとすると、何か別の物が収納されるのかも知れません。
写真ではミスしている、ボアブラシですが、前後ナイロンで中間が銅ブラシになっている特殊なブラシです。
後から探してるんですが、見つからないなぁ〜・・・・

金属製のゴツいオイラー(油差し)です。写真左側部分がボタンの様に押す事が出来るのですが、固着して
しまっていて、詳しい使用法は分かりませんでした。筒の内部にオイルが入り、何らかの操作で少しずつ
出てくる機能だと想像します。

マイナスネジの内部には、穴が2箇所開いており、T字型のアウター(スプリングテンションが掛かっている)
を引っ張ると、穴が開いて油が出る仕組みです。写真のオイラーは、仕上げが雑なので。パチモンかな?と
疑いましたが、筒の内部には、この世のものとは思えぬ程に熟成された『元・オイル』が固着していたので
多分本物。もう、くさいのなんのって・・・・