先に説明しましたが、戦後M1905のSシリーズが、1948年からCシリーズに変わった
時点で、DAアクションのコッキング・ストロークが短くなり、ショート・フォール化されます。
以下にそのストロークの違いを写真でお見せします。

測定方法は簡単。
ハンマー軸から15mmの所にマジック・ペンを固定し、そのままトリガーを引けば
ストローク分の黒線が引かれます。それを測定して比較する訳です。赤矢印が
その黒線です。では測ってみましょう。

ノギスの目盛りに注目。約10mmです。




写真のノギスは一切動かしていません。なので、黒線が飛び出た長さが
余分に動いた訳。この後測定すると約13mmありました。これが戦前の
ロング・ストロークDAです。