フレームの修正

フレームのダメージは、写真の様にダストカバー部が下に曲がっているだけなので、プレスに掛けて
修正しました。他の部分も細かくインスペクションしましたが、特に異常は無し。よかったよかった・・・

トリガーはチップ・マコーミック製のロング・タイプが付いていましたが、生憎、私は指が短いので(笑)
これは勿論使いません。プラスティックのグリップは昔流行った物ですが、これは破損し易かった製品
なので(故に現在では希少品かも?)これも使いません。エジェクターは38スーパー用なので、当然
これも使いません。ちなみに、フレームそのものは38や9mmでも45と共通サイズです。取り付ける
エジェクターによって、どちらにでもなります。スライドは勿論異なります。

エクステンション・マグキャッチとメインSP・ハウジング(マグ・ウェル付き)は、そのまま使いましょう。
フレームのフロント・ストラップには、20lpiのチェッカリングが施してあり、これは在り難かったです。
自分でやると大変な手間ですし、ガンスミスに頼めば数百ドル取られます。ちなみにこれは、周囲を
削ってチェッカーの部分を飛び出させ、そこに専用のチェッカリング用やすり(目立てやすり)で根気
良く一本づつ切って行きます。ヤスリをガイドする専用のジグが売っているので、それを使えば然程
難しくはありませんが、手間が掛かるのと、失敗は許されないプレッシャーがキツイです。

追記
フロント・ストラップのチェッカーは、数えたら16lpiでした。20はもうちょっと細かい。

追記2
lpi=ライン/(パー)インチ(1インチ内のライン数)











スライドとのフィッティング

買ってきたスライドを早速スライドさせようとしましたが無理!かなりのアンダーサイズです。
もっとも、これは最初から承知の事です。通常、カスタム・フィットさせるスライドは、レールが
キツキツなのです。それを削って擦り合わせる訳ですからね。今回のも、かなり手強いアン
ダーで(笑)、擦り合わせには時間が掛かりました。スライドとフレームのフィッティングには、
専用の特殊ツールやヤスリもあるのですが、高価なので私は適当なヤスリを揃えて使って
います。











ヤスリ群

レールのフィッティングに使うのは、主に右から2本目の小さい□ヤスリと、上から
4本目の中型平ヤスリ、上から5本目の曲がった□ヤスリ等です。











フレーム側

こんな感じ。
このフレームは、最初にカスタマイズした人が、フレームのレールを上から叩いて
下方に曲げ、タイトにしてありました。既にガタが出てしまった銃の場合には、そう
言った手法で修正するのですが、なるべくなら行いたくない加工です。とは言え、
今回はもう仕方ありませんから、そのまま擦り合わせました。











製作記    2                10  11  12  13

完成             実射テスト      

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