
外見上、ここにしか日本の刻印は見当たりません。工廠印の左側のは、何かのマークですが
これはタイランド側の刻印だと思います(意味は謎)。ストックに隠れたレシーバー下面には、
イ6
ラ154
の刻印がありました。
弾薬をクリップ装填する際、指で押し込み易くするレシーバーの窪みは、マウザーと同じです。

3桁なので、かなり初期です。後から誰かが打ったものかと思いましたが、上で述べた様に、
レシーバー下面にも ラ 154 とあったので、オリジナルです。日本側で打たれた印です。
ダスト・カバーのレールに注目下さい。レシーバー側は、三八式や九九式の様な凹みでは
なく、凸になっています。凹を彫るのに比べて、さぞや加工が面倒だったと思います。

ダスト・カバーがあるので前側は異なりますが、後ろ側はソックリですね。
長さが若干異なりますが、比較に用いたのはKar98kなので、完璧な
比較とは言えません。悪しからず。