
見ての通りステンレスモデルです。錆びに強いので、素手で触った後、そのまま
放って置いても気になりません。常に携帯する警察官等には最適の材質です。
前ページでも述べましたが、写真の銃はノーマルではありません。異なる部品は
サイト/スライド・ストップ/マグ・キャッチ/セーフティ/グリップ・セーフティ/
ハンマー/トリガー・シュー/シア/グリップ・パネル(&スクリュー)/・・・・
そんな所かな?他にも、トリガージョブやスライド&フレームのフィッティング等も
施してあります。かなり撃ち易いですよ。

横方向の平面は細かいヘアラインを残して磨いてあり、それ以外はサンド・
ブラストでの艶消し仕上げです。コントラストが綺麗です。コルトはこう言う
演出(だけ?)は得意です。はい、あまりつっかかってはいけません。素直
に行きましょう。格好良いです。コルトに限らず、ステンレス製のオートは
独特の「ガサガサした感じの操作感」がある物が多いのですが、この銃は
擦り合わせ調整してあるので、スライドの操作はスムーズです。
この点、グロックはスライドとフレーム(インサート)に硬材を使用している
ので、使用初期から操作感は一定してスムーズ。ステンレスは、その点
やや不利ですが、実用上は問題ないでしょう。何より錆びに強いと言う
利点がありますからね。軽量と言う点では、アルミ・フレームもポピュラー
でしたが、ポリマー・フレームが主流の現在では、一世代前と言った感じ
ですね・・・ベレッタM92あたりは、ちょっと焦ってるかも?
また、最近のポリマー・フレーム+鉄スライドの銃も、金属表面の加工は
錆び難い処理を施してあるので、従来のガンブルーの様に神経を使う事
はありません。(全く錆びない訳では無いが)
↑何か話がややこしくなってしまいましたが、つまり、容易なメンテナンスと
言う点では、未だステンレスに存在価値はあり、アルミ(軽合金)フレームは
ポリマー・フレームに押されつつある・・・と言う事です。また、リボルバーの
ジャンルでは、ステンレスは主流です。
横道に逸れますが、最近は総スティール+ガンブルー仕上げのハンドガン、
めっきり減りましたねぇ・・・美しさでは一番なのですが・・・